2021年「初日の出」を拝むこと可能?例年通りにはいかない? 

初日の出

2021年1月1日(元日)には、水平線や地平線から太陽が出てくる初日の出を、めでたいこととして、多くの人が拝みます。

初日の出は「ご来光」と呼ばれ、古来から日本各地で行われてきました。全国の人が盛んに行うようになったのは、明治になり新政府の国家神道政策が始まってからです。天皇が、元日の儀式「四方拝」を行っていることを真似て、多くの人が初日の出を拝むようにになりました。

初日の出は、日の出に合わせて、願い事や決意などを祈ります。初詣のオススメスポットへ、初詣に行くのと同時に、初日の出を拝みに行く人もいます。例えば、東京都であれば、東京タワー展望台で初日の出を拝み、大本山増上寺で初詣するのがオススメです。

初日の出は、元日の天候により左右されるため、12月10日頃に年末年始の天気を日本気象協会が発表します。年末年始の天気の傾向として、日本海側は、くもりや雨、雪の日が多く、太平洋側は晴れの日が多いです。

国立天文台には、11月頃になると旅行代理店から「本土で最も早い初日の出が見られる場所は?」などの質問が多くあります。日本各地の50~60個所の初日の出スポットの時刻を、国立天文台・相談室で回答しています。

次ぎに、2021年「初日の出」を拝むことは可能か、調べました。

初日の出を拝むのにオススメな会場5選2021西日本地区編
2021年元旦には、多くの人が初日の出を拝むために出かけます。自宅近くで、初日の出を拝む習慣は、古来から日本にありました。初日の出の有名スポットへ旅行して拝むようになったのは、明治になり鉄道網が充実してからです。 2020年は、新型コ...
初日の出を拝むのにオススメな会場5選2021東日本地区編 
2021年元旦になると、多くの人が、一年に一度のめでたい初日の出参りをします。初日の出参りは、一年間の家族の幸せをお願いするためにします。 初日の出のお参りに合わせて、神社やお寺で初詣をする人もいます。各地に初日の出スポットと呼ばれる...

2021年「初日の出」を拝むこと可能?

初日の出が、日本の領土で最も早いのは、定住している人がいない南鳥島(東京都小笠原村)で、定住している人がいる島では、母島(東京都小笠原村)と言われています。日本列島の4島で最も早いのは富士山頂で、平地では犬吠埼(千葉県銚子市)です。

富士山頂から初日の出を見る人は、毎年約50人程度いるようです。冬山の登山は、経験が無いと難しいのでオススメできません。初日の出と富士山を一緒に拝むために、山梨県高下(たかおり)地区の日出づる里、本栖湖(山梨県)、竜ヶ岳山頂(山梨県)、精進湖(山梨県)、河口湖(山梨県)などから、初日の出を拝む人もいます。

日本一早い初日の出のスポットとして、犬吠埼(千葉県銚子市)へ行く人がいます。関東最東端の犬吠埼は、山頂と離島を除くと、日本で一番最初に日の出るスポットです。犬吠埼には、犬吠埼灯台、犬吠テラステラスなどがあります。

犬吠埼で初日の出を拝むのに便利な臨時列車があります。JR東日本が、大晦日の深夜に東京駅や大宮駅から発車し、夜明け前に銚子駅に到着する「犬吠初日の出号」を運航しています。高尾・大宮・新宿の各駅から発車する特急で、全席指定です。成田駅発の快速列車「銚子初日の出」は全車自由席です。銚子駅から犬吠崎へは、銚子電鉄で行きます。

空の上から初日の出を拝むために、JAL、ANAなどが初日の出フライトを運航しています。JALでは、初日の出フライトを、羽田空港発着と成田空港発着の二便で運航しています。搭乗証明書、おせち風弁当、JALオリジナルグッズ、お土産つきです。

ANAは、羽田空港を午前5時37分に出発し、伊豆半島上空から駒ケ根市の南アルプス上空を旋回し、初日の出と初富士鑑賞を午前6時44分ごろに行い、羽田に午前8時前に帰る、初日の出フライトを2001年から行っています。

その他、名鉄観光×JALの関空発の初日の出フライト、JTB×JTAのセントレア発着の初日の出フライト、ジェットスターの沖縄上空での初日の出フライト、FDAチャーター機のセントレア発着および関空発着のフライトなど、各社が企画しています。

上記のように、新型コロナウイルス感染症のために例年通りではないですが、2021年も初日の出を拝むのは、各種方法によって可能です。

次に、2021年の初日の出の例年との違いについて調べました。

例年通りにはいかない?

2021年の初日の出の参拝は、新型コロナウイルス感染症の感染防止を行いながら実施されるので例年とは、かなり異なると思われます。2020年秋から冬にかけて、インフルエンザの流行と新型コロナウイルスの感染が重なることが予想されるので、今まで以上に感染防止対策が要求されます。

初日の出は、屋外で比較的長時間になるので、防寒対策を完全にする必要があります。マスクは、忘れずに付けて行きます。手洗いも励行します。アルコールなどの消毒薬を持参して手を清潔に保つと、さらに良いと思います。

3密を避けて、初日の出を拝みます。初日の出は、屋外で行うことが多いので、換気は良いのですが、多数が集まる「密」集場所、間近で会話の発生する「密」接場面を避けるように注意します。他の人とのソーシャルディスタンスを守ることも大切です。

2021年の初日の出が例年と異なるのに、GOTOトラベルキャンペーンの利用があります。安全に注意しながら旅行するために、2020年7月22日より、GoTOトラベルキャンペーンが行われています。

GOTOトラベルキャンペーンは、新型コロナウイルス感染症のために落ち込んだ旅行需要を喚起するため、宿泊を伴う旅行および日帰り旅行代金の最大5割を国が補助する支援策です。

補助額の内訳は、旅行代金の35%に当たる部分は旅行商品の割引で、15%は「地域共通クーポン」です。上限は1人1泊当たり2万円/日帰り1人1万円です。初日の出を拝むときに、GOTOトラベルキャンペーンを利用したいと思います。

まとめ

2021年の正月を迎えて、初日の出を拝むときに、拝むための代表的な場所や例年の実施例について紹介しました。2021年は、新型コロナウイルス感染症のために、例年とは異なると思いますが、初日の出を拝むことは可能であることが分かりました。

2020年秋からは、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が重なることが予想されるので、今まで以上に感染防止策を徹底して初日の出を拝むことが要求されます。

2020年7月から始まったGOTOトラベルキャンペーンに、東京も参加するようになると、旅行需要が一段と喚起されると期待されています。初日の出を拝む旅行にも、利用したいと思います。

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の感染症に罹らないように注意して、初日の出を拝み、2021年が良い年になることを祈っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました