2021.5.6.
2月から医療従事者の方へコロナワクチンの接種が開始され、今現在では高齢の方へのワクチン接種が多くの地域で始まっていいます。
岐阜県ではどれだけの方が接種を完了させたのでしょうか?また、基礎疾患のある方そして一般の方
のワクチン接種はいつになり、完了するのでしょうか。
岐阜県ホームページや厚生労働省のホームページから今現在の情報をまとめました。
岐阜県のワクチン接種スケジュール
1医療従事者等
2高齢者(昭和32年4月1日以前に生まれた方)
3基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者(※)
(※)高齢者施設及び居宅サービス事業所において、入所者及び利用者と同じタイミングで従事者の接種も可
4それ以外の一般の方<引用> 岐阜県HP
とされています。
現在岐阜県在住の方のワクチン接種は高齢者を対象に行っています。そのため一般の方への接種開始はまだまだ先と考えられます。
「接種期間は、令和4年2月末までの予定で、医療従事者等から順次接種が進められているところです。」と岐阜県ホームページのコロナワクチンのページには記載があります。
多くの方の接種が当分先とのことで今各自で出来る対策を徹底していきたいですね。
岐阜県ワクチンコールセンター
・電話番号 058-272-8222
・受付時間 9時00分~21時00分(土日、祝日も対応します)ワクチン接種の効果や副反応について → 岐阜県ワクチンコールセンター
接種券、接種日時、接種会場などについて → お住いの市町村窓口までお問い合わせください。
<引用> 岐阜県HP
岐阜県コロナワクチン接種率
現在ホームページなどでは岐阜県のワクチン接種率は公表されていません。
しかし、未だ二段階目の「高齢者の方の接種」の段階であるため、接種が進んでいるとは考えにくいです。
岐阜県コロナワクチン接種の詳細
接種を受けるための手続き
接種時期の前に市町村から「接種券」と「接種のお知らせ」が届きます。接種が受けられる医療機関や接種会場を市町村からの案内(広報など)でご確認いただき、電話やインターネットで接種の予約をして下さい。
接種費用
接種費用は、無料(全額公費)です。
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただきます。
また、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
人権相談に関する窓口:岐阜県人権啓発センター
ワクチン接種の予防効果
現在承認されているファイザー社のワクチンは、2回の接種(1回目の接種から3週間後に2回目を接種)で95%の発症予防効果があると報告されています。
(※インフルエンザワクチンは約40%~60%)
ワクチン接種の安全性
ワクチン接種後には、接種部位の痛み、発熱などの副反応が生じる可能性がありますが、大部分は数日内に回復します。重い副反応であるアナフィラキシー
(※)の発生頻度は、ファイザー社ワクチンでは100万人に5人程度と報告されていますが、すぐに対応できるよう、接種会場には医薬品などが準備されています。
(※)ワクチンの成分に含まれる物質に対して、短時間で起きうる全身性のアレルギー反応
ワクチン接種により健康被害が生じた場合
ワクチン接種により健康被害が生じ、医療機関での治療が必要となったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。
<引用> 岐阜県HP
後書き
コロナワクチンの接種が大きく遅れており、そのうえで変異株など新たな脅威がある今、行動自粛を率先して行うなどし感染予防に努めたいものです。
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