安倍晋三元総理国葬の日程は?開催の理由は?どこでやる?出席者は?

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政府は7月14日、山上徹也容疑者に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の国葬を2022年秋に実施すると発表しました。

国葬が実施されると、1967年に実施された吉田茂元首相以来の首相経験者の国葬になります。

安倍晋三元首相の国葬の日程、開催の理由などについて調べました。

安倍晋三元総理国葬の出席者は?外国からは誰?ロシアプーチン大統領は出席できる?
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安倍晋三元総理国葬の日程は?開催の理由は?

岸田文雄首相は7月14日の記者会見で「(安倍晋三元首相は)憲政史上最長の8年8カ月にわたり、卓越したリーダーシップと実行力で首相の重責を担った」とたたえました。

更に「東日本大震災からの復興や日本経済の再生、日米関係を基軸とした外交の展開など、さまざまな分野で実績を残すなど、その功績はすばらしいものがある」と述べた。

続けて、岸田首相は「外国の首脳を含む国際社会から極めて高い評価を受けており、民主主義の根幹である選挙が行われている中、突然の蛮行で逝去されたことに対して、国の内外から幅広く哀悼や追悼の意が寄せられている」と述べ、「こうした点を勘案し、この秋に『国葬儀』の形式で、安倍元総理大臣の葬儀を行うこととする」と表明した。

国葬の日程は、2022年秋ごろ、9月に実施する方向で検討中です。日程と場所は、今後の閣議において決定されます。

国葬の理由

岸田首相は国葬を実施する理由について「安倍元総理大臣を追悼するとともに、わが国は暴力に屈せず民主主義を断固として守り抜くという決意を示していく。合わせて、活力にあふれた日本を受け継ぎ未来を切りひらいていくという気持ちを世界に示していきたい」と述べた。

国葬とは

「国葬」は国の儀式として行われる。戦後、首相経験者で国葬を実施したのは、1962年(昭和42年)に亡くなった吉田茂元首相だけです。

吉田茂元首相の国葬は、閣議決定に基づいて実施され、国葬の費用は1810万円になり、全額を国費で賄った。今回も国費での支出を検討中ですが、規模や費用については、今後の閣議で決定されます。

国葬以外に「合同葬」というのがあり、総理大臣経験者の葬儀を内閣と所属する政党が実施します。2020年10月に中曾根康弘元首相の合同葬が東京都内で実施されました。

内閣と自民党、国民有志が共同で費用を支出する「国民葬」が、1975年(昭和50年)に佐藤栄作元首相の葬儀で実施された。

近年行われた元首相の内閣・自民党合同葬
開催年 元首相名 開催費用
1995年 福田赳夫 1億4700万円
2000年 小渕恵三 1億5100万円
2004年 鈴木善幸 1億900万円
2006年 橋本龍太郎 1億5400万円
2007年 宮沢喜一 1億5400万円
2020年 中曾根康弘 1億9300万円

中曾根康弘の合同葬をめぐって、総額2億円弱のうち半分近くが公費負担になった。

元首相の葬儀に対して、政府が経費を支出する法的な根拠や基準はない。

7月12日の記者会見で、松野博一官房長官は「安倍元総理の追悼の方式については、現時点で政府として決定していることはありません。過去の例や遺族の意向などを踏まえて検討する」と述べた。

国葬に対する反響

自民党・森山前国会対策委員長は「安倍元総理大臣の政治家としての功績や、総理大臣としての国際的な活躍を考えると国葬にふさわしい。政府はよい決断をした」と述べた。

立憲民主党・泉代表は「改めて安倍元総理大臣に深く哀悼の誠をささげるとともに、この凶行を強く非難し、わが国の民主主義と社会の安全を守ることを約束する。国葬については、その性質から厳粛に行うものであり、元総理のご冥福を祈りつつ、静かに見守りたい」とコメントした。

日本維新の会・松井代表は「反対ではないが、亡くなった安倍元総理大臣と家族が望んでいることなのかと懸念を持っている。大々的に国葬を行えば経費もかかるので、その批判が遺族に向かわないことを願う」と語った。

国民民主党・玉木代表は「国の内外から広く哀悼の意が寄せられており、国葬とすることについては理解できる」と述べた。

どこでやる?出席者は?

安倍晋三元首相の国葬は、日本武道館で実施する案が浮上しています。

日本武道館は東京都千代田区北の丸公園にある武道館です。武道以外の屋内競技場、多目的ホールとして利用される。政府主催の全国戦没者追悼式なども開かれる。

安倍晋三元首相の国葬の参列者は、岸田文雄首相、経団連の十倉雅和会長、外国政府関係者、政財界の要人などになります。安倍元首相と親しかったアメリカのトランプ前大統領などの参列も想定しています。

まとめ

今回は政府で検討している安倍元首相の国葬について調べました。吉田茂元首相以来の国葬であることが分かりました。

このような凶行が再び起こらないことを祈っています。

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