旧統一教会を世界平和統一家庭連合へ名称変更受理の理由は?政治家との関わりか?

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立憲民主党、共産党、れいわ新選組などが、8月5日、国会内で、2015年に旧統一教会から「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認証した経緯をめぐり、前川喜平・元文部科学事務次官からヒアリングを行った。

前川喜平・元文部科学事務次官は、2015年の名称変更に反対したが、認証されたと説明した。

旧統一教会を「世界平和統一家庭連合」へ名称変更受理の理由について調べました。

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旧統一教会を世界平和統一家庭連合へ名称変更受理の理由は?

末松信介文部科学相は、8月5日の記者会見で、旧統一教会から「世界平和統一家庭連合」への名称変更に関し、2015年の文化庁に対する旧統一教会からの申請が、法律の要件を形式的に満たしていたため変更を認めたと説明しました。

末松文部科学相は「受理を拒むことは行政上の不作為として違法性を問われる恐れがある」と述べた。当時文部科学相だった自民党の下村博文前政調会長について「政治的判断を行ったものではないと認識している」との見解を示した。

旧統一教会から文化庁への、名称変更の相談は1997年にあったが、初めて申請されたのが2015年でした。

信教の自由があるので宗教法人の名称変更に関して、法律に定める要件以外の事項は考慮されない。要件が満たされれば名称変更を認めるしかなかったと説明している。

末松文部科学相は「法人の実態が変わっていないことを理由として、変更を認証しないということは考えにくい」と旧統一教会の霊感商法は審査の対象でないと述べた。

8月5日放送のTBS系「ゴゴスマ」に出演した橋下徹氏は、自民党の下村博文前政調会長が文部科学相を務めていた2015年に旧統一教会の名称変更があった件についてコメントした。

橋下徹氏は「旧統一教会がトラブル団体であることは間違いないので、ここは政治家がきっぱり距離を置かなければいけない。そのトラブル団体に政治がある意味、名前を貸して、広告塔になり、信用を与えて、被害者が拡大したということであれば、これはもう政治の責任だと思います」と発言した。

さらに橋下徹氏は「トラブル団体とは決別しなければいけないけど、トラブルを起こしていない信者、そこと決別するということになると、その人たちは民主政治に参加できなくなってしまう。今、旧統一教会で全部くくってしまって、中には『この世から無くしてしまえ』なんて言っている政党の人もいるんですけど、それは危険です」と話した。

2015年に文化庁が、旧統一教会の「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認めたのは、書類上の要件が満たされていたためで、末松文部科学相は政治的なものではないと語っています。

政治家との関わりか?

8月4日放送のTBS系「ゴゴスマ」で、自民党の下村博文前政調会長が、自身が文部科学相を務めていた2015年に、旧統一教会の「世界平和統一家庭連合」への名称変更を文化庁が認めたことにかんし「今となれば責任を感じる」と述べました。

さらに下村氏は「当時は名称変更もほとんど報道されなかった。名前が変わることによって信者や国民に迷惑をかけることは想像できない話だ」と釈明した。

このことに関して、東国原英夫氏は「状況証拠では、政治行政が利益供与等々でねじ曲げられたと見られる。外形的に見ればですよ」と発言した。

さらに東国原氏は「僕は下村さんとか統一教会の肩を持っているわけじゃないですよ。客観的に見て、状況証拠は怪しいけれども、これは逮捕、摘発、あるいは統一教会の解散とか、そういったところには結びつかないだろうなというのが、僕の正直な感想です」と続けた。

杉村太蔵氏は「下村元大臣、すごく自信がありますね。『(当時の経緯を)開示しなさいと、文化庁よ』と。本当に開示したとしても、下村元大臣から指示があったなんてことは書いてないんだと思う。じゃあ、忖度がなぜ起きるのか、忖度って何かと言ったら、大臣が指示するわけではない。官僚がこういう風に今の下村大臣に統一教会の名称変更を受理すれば、言葉を選ばずに言えば、大臣から気に入ってもらえるんじゃないか、・・・と忖度して、名称変更しますよ(となった)」と官僚の忖度により名称変更されたと推測した。

前川喜平元文部科学事務次官は、旧統一教会の名称変更された2015年当時、文科省の事務方NO.2でした。

前川氏は「当時の文化庁宗務課長が説明に来たのを覚えております。私は、これは認証すべきではないと意見を述べましたけれども、その後、結局認証されたわけですね。私の“ノー”よりも、これを上回る“イエス”という判断ができる人は誰かと考えますと、私の上には事務次官と大臣しかいなかったわけですから」と下村博文前政調会長の関与を述べている。

前川氏は「(下村氏が)イエスともノーとも言わなかったのは、ちょっと考えられません。ですから、これは下村さんの意思が働いていたことは、これはもう100%間違いない」と語った。

しかし、下村博文前政調会長は「私もそういう当時大臣の立場で、直接は、あの政治的な指示をしたわけではない」と指示したことはないと述べている。

旧統一教会の名称変更に政治家の関りがあったかどうかは、今後の国会の審議で明らかになる。

まとめ

今回は2015年の旧統一教会の名称変更について調べました。

政治家の関りがあったのかどうかは、現在国会において調査中で近日中に明らかになると思われます。

旧統一教会により被害者が出ないことを祈っています。

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