スッキリ番組終了か?真相理由は?後任番組司会者は?加藤浩次はどうなる?

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日本テレビ系情報バラエティ番組「スッキリ」が2023年3月に終了することが決定した。

「スッキリ」は約17年続き、日本テレビの朝の顔になっていたが、ついに終了するときを迎えた。

スッキリ番組終了の真相理由について調べました。

スッキリ番組終了か?真相理由は?

日本テレビ関係者が「2006年4月から放送されている情報バラエティー番組『スッキリ』が、来年の2023年3月に終了すると正式に決定したようです。すでに後任番組の出演者を調整していて、近日中に日本テレビから公式な発表があるといいます」とスッキリの終了を明らかにした。

スッキリ番組終了の真相理由1.視聴率が低迷している。

「スッキリ」は、同時間帯に放送されているテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」から視聴率で差が付けられている。

「スッキリ」と「羽鳥慎一モーニングショー」の視聴率比較
(ビデオリサーチ調べ、関東地区、2022年8月1日から3日の平均値、「スッキリ」は午前9時半までの第1部)

世帯 個人全体
スッキリ 5.7% 2.8%
羽鳥慎一モーニングショー」 9.4% 5.2%

スッキリの視聴率低迷も番組終了理由と考えられる。

スッキリ番組終了の真相理由2.放送倫理・番組向上機構(BPO)で問題が発生した。

2021年3月のアイヌ民族を描くドキュメンタリーを紹介したとき、お笑い芸人の発言が問題になって炎上した。

2021年7月にBPOから「明らかな差別表現を含んでいる」と判定され、放送倫理違反が指摘された。その時にも番組終了が噂された。

制作会社関係者は、BPO違反の内容について「芸人が謎かけとして“アイヌ”を“あ、犬”と、動物扱いするような表現をしたんです。BPOの指摘から1か月後の2021年8月には、番組内でなぜ問題が起こったのか検証を行い、MCの加藤浩次さんらが謝罪。ただ、そもそも問題となった発言は事前に収録されたものだったので、検証によって制作陣のチェック体制の甘さが露呈しました」と証言している。

スッキリ番組終了の真相理由3.ペットサロンの犬の虐待致死疑惑が名誉侵害でBPOへ訴えられた。

2022年6月に、「独自、愛犬急死“押さえつけシャンプー”ペットサロン従業員証言」という字幕をだして、犬の虐待致死に関する放送を行った。

制作会社関係者が「ペットサロンで起きた犬の虐待致死疑惑を取り上げました。この内容に対し、該当するペットサロンの経営者が“事実に反する放送”と主張し、名誉を侵害されたとBPOに申し立て。日本テレビは“事前に十分な取材を行っている”と反論したそうですが、この問題もBPOの審理にかけられる事態となりました」と証言している。

放送内容がBPOで、たびたび問題視されてきたことも番組終了理由と考えられる。

スッキリ番組終了の真相理由4.加藤浩次が吉本興業を退社した。

2019年に吉本興業で闇営業問題が発生したとき、加藤浩次は「スッキリ」の放送中に吉本興業の激しい会社批判を行った。

芸能プロ関係者は「“このままの体制が続くんだったら、この会社を辞める”とまで発言し“加藤の乱”と呼ばれる事態に。その後、加藤さんは吉本の大﨑洋会長と面談してトーンダウンしましたが、この騒動が世間に与えた吉本興業に対するネガティブなイメージは大きかった」と、吉本批判が番組終了に関係すると語る。

吉本批判後に加藤浩次は吉本と“エージェント契約”を結び、2021年3月に契約が終了し、個人事務所を設立した

吉本興業は「朝番組」として、麒麟・川島明がMCのTBS系「ラヴィット」に力を入れている。加藤浩次は吉本所属ではないので、吉本興業からのコメントはない。

加藤浩次のプロフィール

加藤浩次(かとう こうじ)さんは本名:加藤浩二、1969年4月26日生まれ、北海道小樽市出身、小樽湖陵高校卒、お笑いコンビ・極楽トンビのツッコミ担当、個人事務所82style所属のタレントです。

加藤浩次は札幌市に生まれ、小学2年で小樽市に転出した。小樽湖陵高校を卒業後、西濃運輸札幌支店に勤め、入社年度の12月に退職し、1989年2月に上京した。

1989年4月、佐藤B作の「劇団東京ヴォードヴィルショー」養成所「闘魂塾」に入って山本圭壱に出会い、「極楽とんぼ」を結成した。

1989年8月、吉本興業に入社した。2006年4月3日より日本テレビ「スッキリ」のMCに就いた。

後任番組司会者は?加藤浩次はどうなる?

2022年5月の時点で、日本テレビ関係者が「スッキリ」について「リニューアルといっても実際は打ち切りです。スタッフや出演者全てを一新することも視野に入れているようだ。当然、MCの加藤も残ることはできない。更迭&リストラが囁かれています」と語っていた。

その時に後任番組の司会者として、ヒロミの名前が上がっていた。

放送作家が「大ブレークの後、一回テレビ界から姿を消しながらも完全復活を遂げた。あの不屈の精神力と安定したトーク力、さらにバランス感覚は卓越している。自分にどんな役割が求められているのか、視聴者が何を望んでいるのかが手に取るように分かるそうです」と、ヒロミを高評価していた。

キー局編成関係者は「すでにヒロミは『オモウマい店』で高視聴率を連発し、ほかにも日テレの肝となるバラエティー番組に多数出演し貢献しています。ヒロミが朝の帯番組を担当するのにふさわしい人物か見極めている」と、日本テレビへのヒロミの貢献は高いと語っている。

後任番組の司会者としてオードリー・春日俊彰の名前が上がっている。情報番組「バゲット」の放送時間を拡大して、準レギュラーの春日俊彰を司会者にするとの噂がある。

後任番組の司会者は日本テレビから間もなく正式発表されます。

予想していないような芸能人が就任する可能性が高いと言われる。

今後の加藤浩次は、TBS系「がっちりマンデー!!」、TBS系「人生最高レストラン」などの司会者として活動を続けます。

まとめ

今回は2023年3月で放送終了する日本テレビ系「スッキリ」の番組終了の理由について調べました。

11月10日には、後任番組、司会者について日本テレビから正式発表されていません。正式発表を待ちたいと思います。

「スッキリ」の後任番組が高視聴率になることを祈っています。

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