ガーシー容疑者こと東谷義和氏は2023年3月15日に参議院議員を除名され、俳優の綾野剛さんら著名人を脅迫中傷した容疑で逮捕状が出された。
それを受けて、ガーシー容疑者は「すごい国やわ日本は。これで一生、帰国しないことを覚悟できました」「きょうね、この後、家に帰ってシャワー浴びて、準備して引っ越しします。念のため。引っ越し先は誰にも言わない」などと語り、逃亡生活を送ると宣言しました。
逃亡生活を送るための資金援助をガーシー容疑者へする人物がいるのか調べました。
ガーシー容疑者へ資金援助する人物はいる?
2022年から暴露系YouTuberとして芸能人などの著名人の暴露を続けていたガーシー容疑者は、2022年7月の参議院議員選挙でNHK党から初当選した。
参議院議員になったあとも、逃亡先のドバイから帰国せず国会に一度も登院しないため、3月15日に参議院議員を除名された。
参議院議員を除名され不逮捕特権を失ったガーシー氏に対し、警視庁が逮捕状を取ったのでガーシー容疑者として警察に追われる身になった。
警視庁は外務省に対しガーシー容疑者のパスポート返納命令を出すように依頼したので、近日中にガーシー容疑者はUAEのドバイで不法滞在することになります。
UAEの警察当局がガーシー容疑者の逮捕に協力するか否かは、現時点では明らかになっていません。
UAEはカネのある人なら素性に関係なく長期滞在ビザを与えていて、ロシアの財閥もドバイに駆け込んでいる。
ガーシー容疑者の逮捕に協力すると、カネのある財閥がドバイを離れる恐れがあると言われる。一方、ドバイは犯罪者の隠れ家になることに危機感をもち、取り締まりを強化しているようです。
日本警察が逮捕に注力しているガーシー容疑者は、ドバイにとって小物なので差し出す可能性が高いとも言われます。
ガーシー容疑者が引っ越して住所を見つからないようにし、逃亡生活をするためには逃亡資金が必要です。
ドバイは物価が高いことを知られていて、逃亡生活にはかなりの費用が掛かります。ガーシー容疑者の会員制サロン「GASYLE(ガシる)」は退会希望者が多く、今後は収益源として期待できない状況です。
ガーシー容疑者の支援者は?
暴露系YouTuberになってから、ガーシー容疑者から多くの芸能人が離れています。
今でもガーシー容疑者と交際している芸能人は、超人気バンドONE OK ROCKのTakaさんとUVERworldのTAKUYA∞です。
ONE OK ROCKのTakaさんは2022年4月のライブ配信で「彼は俺の中でまだ友達」と語っています。
ONE OK ROCKのTakaさんは本名:森内貴寛(もりうち たかひろ)、1988年4月17日生まれ、東京都出身、歌手の森進一と森昌子の長男です。
ガーシー容疑者と友達と言っていますが、資金援助まではしていないようです。
UVERworldのTAKUYAさんはガーシー容疑者のオンラインサロンの番組に出演するなど強い絆があると言われます。
UVERworldのTAKUYAさんは本名:清水琢也、1980年2月14日生まれ、2006年6月6日に滋賀県草津市で前身バンド・SOUND極ROADを結成し、2003年12月にバンド名をUVERworldへ改名した。
TAKUYAさんはガーシー容疑者の資金援助まではしていないようです。
ガーシー容疑者を資金援助すれば犯人隠匿の罪に問われるので、資金援助する人物はいないようです。ガーシー容疑者が、自身の有料オンラインサロンなどで稼ぐしか方法はありません。
ガーシー容疑者の資金源
ガーシー容疑者は2022年7月に参議院議員に初当選してから、有料のオンラインサロン「GASYLE(ガシる)」を開設し、有料会員数が3万人以上になっていました。
オンラインサロン「GASYLE(ガシる)」の収入が年収10億円を越えると予想されていました。有料会員の会費が月額3980円で3万人で月額約1億2千万円になります。
国会議員のときの調査研究広報滞在費と歳費で月229万円、さらに年間約600万円のボーナスがありました。
ガーシー容疑者は無一文でドバイに渡り、莫大な収入と国会議員の肩書を得ました。それを国会へ登院しないため、議員を除名になり失いました。
3月18日に、ガーシー容疑者が、ドバイからUAEの別の都市に移ったことをオンラインサロンで報告しました。警視庁はガーシー議員を国際手配する方針ですが、身柄拘束は難しいと言う人もいます。
芸能関係者は「(ガーシー氏の参院議院の)除名反対のサインをしたのはたったの6500人ほど(19日午後10時現在)。支持者は確実に減っています。もともと国会に出ないことを前提に投票したはずなので、ガーシー容疑者の当選後の活動に不満を持っているのでは? ファンが減れば、資金源のオンラインサロンも心配されます」と、ガーシー容疑者の収入減を指摘しています。
ロンブー淳やNHK党立花孝志の責任は?
ガーシー容疑者におけるロンプー淳さんの責任は?
暴露系YouTuberのガーシー容疑者が誕生したのは、ロンプー淳(田村淳)さんとの出会いが切っ掛けでした。
大阪ミナミのバーでガーシー容疑者とロンプー淳さんが知り合い、仲が良くなりました。
ガーシー容疑者が車屋をしていて、ロンプー淳さんの車の整備もしていました。そんな縁から、ガーシー容疑者が23歳から24歳のころに上京しロンプー淳さんの家で1年近く居候しました。
ガーシー容疑者はアメリカザリガニの平井義之さんとバー「MACCA」を経営しタレントとつながりができました。
ガーシー容疑者を東京へ呼んで芸能人と繋がらせたことで、ロンプー淳さんに責任があると言われます。
ガーシー容疑者における元NHK党首立花孝志氏の責任は?
元NHK党首立花孝志は、ガーシー騒動の責任を取って党首を辞任し、政党名を「政治家女子48党」へ改名した。
立花孝志氏はガーシーと内輪もめを起こしている。ガーシーは3月10日にSNSで「あんた、俺に『帰国せんでいい』って俺に言ったやんか。論点をすり替えないでほしい」と、帰国しなかったのは立花氏の指示だったとバラしている。
ガーシー容疑者が帰国せず議員を除名されたことに、立花孝志氏も責任があると言われます。
参議院議員を除名され交際手配されるガーシー容疑者を生まれさせたのには多くの関係者の責任が存在すると思われます。
まとめ
今回は議員を除名され、逮捕状が出ながらUAEで逃亡生活を送っているガーシー容疑者について調べました。
ガーシー容疑者の誕生には、多くの関係者の責任があることが分かりました。
ガーシー容疑者が罪を償って、活躍することを祈っています。
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