ガーシー容疑者の後釜議員齊藤健一郎の正体は?スピード違反反則切符拒否の真実

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ガーシー容疑者の除名に伴い、繰り上げ当選で参議院議員になった旧NHK党(政治家女子48党)の副党首・斉藤健一郎氏が、2022年7月に千葉市内で自動車運転中にスピード違反で摘発されていたことが分かりました。

斉藤健一郎氏は千葉県警が交通違反切符を作成するのを拒否し、その後2023年3月まで出頭命令が複数回出されたのを無視していました。

ガーシー容疑者の後釜議員斉藤健一郎氏について調べました。

ガーシー容疑者の後釜議員齊藤健一郎の正体は?スピード違反反則切符拒否の真実

斉藤健一郎氏はレストランカフェの会社の経営に携わったあと、堀江貴文氏の秘書兼運転手になった人物で、2022年7月の参議院議員通常選挙にNHK党の比例で出馬し4位になった人物です。

ガーシー容疑者こと東谷義和氏が2022年7月の参議院議員通常選挙でNHK党の比例1位で参議院議員に就任していましたが、逃亡先ドバイから帰国せず参議院へ登院しませんでした。

そのためガーシー議員が除名になり、その後釜に斉藤健一郎氏が3月24日に繰り上げ当選して参議員議員に就任しました。

後釜議員斉藤健一郎の正体は?

後釜斉藤健一郎の正体について調べました。斎藤健一郎氏は、ガーシー議員が参議院で除名になったために後釜として就任した。

1980年12月25日生まれで、2023年現在42になります。兵庫県尼崎市出身で小学4年から野球を始めた。

斉藤健一郎氏は当時のことを「12年間野球してました。 高校も大学も野球推薦でした」と、高校、大学まで野球人生だったと語っています。

神戸弘陵学園高等学校へ野球推薦で入学しました。子供頃からコミュニケーション能力が高く、学級委員長や野球部キャプテンなどを務めた。

奈良産業大学へ野球推薦で入学し、法学部法学科を卒業した。大学の野球部では監督とそりが合わず1年の5月に退部しました。

大学時代は様々なアルバイトを経験し、卒業後にアルバイト先のレストランカフェ「アクア」に入社します。結婚して25歳で「アクア」を退社し営業職のサラリーマンになった。

2007年、レストランカフェ「アクア」の権利を購入し代表取締役に就任した。同年に27歳で離婚しました。子供はいません。

2018年に会社を売却し、友人の紹介で堀江貴文氏の秘書兼運転手になった。2020年に東京都知事選挙、2021年に九州の衆議院選挙、2022年に石川県で参議院選挙に出馬し落選した。

2022年にNHK党の副党首になり参議院議員通常選挙に比例で出馬した。

2023年3月24日、ガーシー議員の除名により繰り上げ当選した。比例で4位であったが、比例2位、3位の人が辞退して繰り上げ当選した。

斉藤健一郎氏は「私設秘書チーム=有識者会議」とし、堀江氏のほか有名下着メーカー「ピーチ・ジョン」の創業者野口美佳氏ら4人を私設秘書に起用した

斉藤健一郎副党首のスピード違反反則切符拒否の真実!

斉藤健一郎氏が千葉市内でスピード違反をおこしたのは参議院議員通常選挙の行われた2022年7月11日の早朝のことです。

斉藤健一郎氏の運転する車が千葉市若葉区の高速道路を走行中に、スピードが法定速度より約20キロ超過していた。

警察官の指示により自動車を停止させたが、交通反則切符の作成などを拒否した。斉藤健一郎氏は「スピード違反はしていない。ゴルフ場へ急いでいる」などと主張し、警察官が交通反則切符を切るのを認めませんでした。

斉藤健一郎氏の他に、元NHK党の立花孝志党首が同乗していましたが、スマートフォンで警察官の撮影をするだけで交通反則切符を切るように促しませんでした。

斉藤健一郎氏は、その後の千葉県警の出頭要請にも応じていません。

しかし、繰り上げ当選直後の3月25日に、斉藤健一郎氏から千葉県警へ連絡があり、スピード違反を認めて交通違反の反則金の支払いに応じると話しました。

斉藤健一郎氏の交通違反を知った人のSNS上の反応は?

SNS上には
“駄目だろ。 立花孝志もいてゴルフ場急いでるから拒否して、立花は、警察官撮影。 斎藤は出頭も無視してたらしい。 繰り上げ当選だから警察行ったとか、何んなんだ?こいつらは。 辞任、立花任命責任。 法を守らない政党はいらない。”
というコメントが見られます。

斉藤健一郎氏の弁解は?

斉藤健一郎氏は週刊誌の取材に対して「(スピード違反をしたのは)事実です。(反則切符を拒否したのは)取り締まり方に不満があったため拒否したもの。(出頭要請は)無視していません。(立花氏がその様子を撮影していたのは)事実です」と、交通違反をし反則金の支払いを拒否したことを認めています。

斉藤健一郎氏はスピード違反を報じた文春についてTwitterで
“文春水鉄砲(砲というほど大した事ない)のおかげで1,000フォロワー増えて さいとーは発信力を手に入れた。 文春さん、 ありがとうございます。”
と文春に感謝のコメントをしています。

元NHK党の立花孝志党首が同行しながら、スピード違反をおこし反則切符を拒否し、その様子を撮影していたのは、政党として遵法精神に問題あると言われています。

まとめ

今回はスピード違反を起こしながら交通違反切符を切らさず、参議院議員になった途端に罪を認めた元NHK党副党首の斉藤健一郎しについて調べました。

斉藤健一郎氏は文春砲を喜んでいることが分かりました。

参議員議員が遵法精神で行動し国民の模範になることを祈っています。

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