大坂なおみが全豪OP欠場の理由は?たびたび大会出場しないのはなぜ?世界ランクは大幅ダウン?

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2023年1月16日に開幕する全豪オープンを、女子シングルで世界ランキング42位の大阪なおみさんが結合すると発表されました。

大阪なおみが全豪OP欠場の理由とたびたび大会出場しないのはなぜか調べました。

大坂なおみが全豪OP欠場の理由は?たびたび大会出場しないのはなぜ?

全豪オープンは、大阪なおみさんの欠場を発表しましたが、欠場理由については明らかにしていません。

大阪なおみさんは2022年9月の東京の有明テニスの森公園で行われた東レパンパシフィックOPの2回戦で腰痛により棄権した以降の公式戦に出場していません。

大坂なおみさんは全豪オープンに2016年から連続出場していて、欠場するのは初めてです。

ヨーロッパのユーロスポーツは「元王者の大坂が2023年全豪オープンを欠場する最新の大物に」と書いて、全豪オープンの公式ツイッターの「2023年全豪オープンは彼女がいなくて寂しくなるだろう」というツイートを紹介した。

大坂なおみさんは出場登録者の中にありましたが、出場の確認ができておらず、大会参加について懸念されていました。

米国のニューヨークタイムス紙は「グランドスラム4度優勝の大坂は、世界最高のハードコート選手として認識されていたこともあったが、故障とテニスから離れた時期を経て自分のプレーを取り戻すことに苦労してきた」とし、全豪オープン欠場を報じています。

公式発表はありませんが、大坂なおみさんの豪州オープン欠場理由とたびたび大会出場しない理由について調べました。

欠場理由1.うつ病で出場できない。

大坂なおみさんは、2018年から「うつ病」を抱えてきたことを公表しています。

2021年5月30日の全仏オープン1回戦でルーマニアのパトリシア・ティグ選手に勝利したときに、記者会見に現れませんでした。主催者から1万5千ドルの罰金を課されました。

その後に「トーナメントや他の選手、そして私自身の心や体の健康のためにも棄権したい。そうすればみんなが全仏オープンに集中できます」と話し、全仏オープンを棄権しました。

大坂なおみさんが心的な理由により全豪オープンに出場しなかったことも考えられます。

欠場理由2.腰痛などの体調不調で出場できない。

大坂なおみさんは2022年8月のトロントのナショナルバンクオープンの女子シングル1回戦でカイア・カネピと対戦し、第2セット途中で腰痛のため棄権しました。

2022年9月の東レパンパシフィックオープンではベアトリス・アダドマイアとの2回戦を腹痛のため棄権しました。

全豪オープンを欠場したのは体調不調によることも考えられます。

欠場理由3.テニス以外の仕事が多忙で出場できない。

大坂なおみさんはレブロンジェームス氏と共同でメディア会社「Hana Kuma」を設立しました。

さまざまな文化や社会問題を伝えることに焦点を当てた新しいメディア企業です。

2022年5月に自信のマネジメント会社「EVOLVE」を設立しました。ブランドパートナーシップ、アスリート出資事業の立ち上げや慈善活動を行う会社です。

アメリカの経済誌「フォーブス」がアスリートの収入ランキングで大坂なおみさんが19位で女性最高になりました。

大坂なおみさんの1年間の収入は約76億円で、大部分がルイヴィトンなどのスポンサーからの広告収入です。

テニス以外の事業やCM出演が多忙で、全豪オープンを欠場したことも考えられる。

大坂なおみさんのプロフィール

大坂なおみさんは1997年10月16日生まれ、大阪市中央区出身、父親がハイチ共和国出身、母親が日本人のハーフです。

父親、母親、姉まりさん、なおみさんの4人家族で育ち、3歳でテニス経験のない父親とテニスを始めました。

2001年に米国へ移住しニューヨークで暮らしました。姉妹はナショナルテニスセンターで毎日6時間近くテニスをしました。

14歳でプロツアーにデビューし、2013年にプロになりました。

世界ランクは大幅ダウン?

豪州のシドニーモーニングヘラルド紙は「大坂は、この4カ月試合でプレーしていない。米国人ラッパーでボーイフレンドのコーデ―氏と過ごした欧州での祝日から自宅に最近戻ったばかりという状況から見て(欠場は)大きな衝撃としては捉えられていない」と、大阪なおみさんの欠場を冷ややかに受け止めています。

大坂なおみさんは2020年全米オープンと2021年全豪オープンのメジャー大会を連覇し、復活の兆しが見られましたが、今回の全豪オープン欠場で転落する可能性がでてきました。

シドニーモーニングヘラルド紙は「今、大坂の転落はドラマチックなものとなってきた。2021年全豪オープンで優勝して以来、彼女のメジャー大会でのベストパフォーマンスは、2021年全米オープンと昨年の全豪オープンの3回戦までだった」と紹介しています。

さらに同紙は「25歳(の大坂)の欠場は、グランドスラム4度優勝者が、もう復活できないかもしれないという懸念をさらに高めるだけのものとなるだろう」と厳しく指摘しました。

2022年シーズンの大坂なおみさんはどん底で、2022年全豪オープンは3回戦で世界ランキング60位のアマンダ・アニシモバさんに1-2で敗れました。

2022年全仏オープンは1回戦で敗退し、6月のウインブルドンを欠場し、8月の全米オープンも1回戦で世界ランキング19位のダニエル・コリンズさんに敗れました。

大坂なおみさんは2022年2月に世界ランキング85位に落ちましたが、年収約66億円以上の広告契約があり、世界で最も高年収のアスリートの一人です。

大坂なおみさんは世界ランキングを42位に落としていて、復帰時期が不明で、2023年3月のマイアミオープンの成績次第ではトップ100位以下に大幅にダウンする可能性があります。

まとめ

今回は全豪オープンを欠場した大坂なおみさんについて調べました。

大坂なおみさんの欠場理由は公表されていませんが、推測してみました。

大坂なおみさんの今後の活躍を祈っています。

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