女性支援団体Colaboとは?問題点とは?仁藤夢乃代表の不正会計疑惑が原因か?

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東京都監査事務局は2023年1月4日、若年女性たちを支援している一般社団法人Colabo(仁藤夢乃代表)に関する住民監査請求の監査結果を公表しました。

Colaboの人件費や領収書などに不適切な点、一部経費の妥当性が疑われ、不当な点が認められると指摘しました。

女性支援団体Colaboについて調べました。

女性支援団体Colaboとは?

女性支援団体Colaboとは?

Colaboでは中高生世代を中心とする10代女性を支える活動を行っています。

Cplaboは、全ての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行きつかなくて、よい社会を目指して活動しています。

中高生時代の10代女性を支える活動として、相談、食事提供、シェルターでの宿泊支援、シェアハウスの運営、10代の女性による活動、公演、啓発活動を行っています。

一般社団法人Colaboは、仁藤夢乃さんが代表理事を務めています。

仁藤夢乃さんのプロフィール

仁藤夢乃(にとう ゆめの)さんは1989年12月19日生まれ、東京都町田市出身、明治学院大学社会学部卒業、女子高生サポートセンターColabo代表の社会活動家です。

中学3年のときに父親が単身赴任し、母親、夢乃さん、妹の萌乃さんの3人で暮らしました。

高校1年でメイドカフェに勤め、キャバクラや風俗店などを見て高校2年の夏に中退し大学入試資格検定受験を目指し、合格しました。

仁藤夢乃さんは妹が元AKB48の仁藤萌乃さんで、恵泉女学園中学校・高等学校から、2008年4月にAO入試でボランティア活動をアピールして明治学院大学社会学部に入学しました。

大学在学中の2011年5月に「Colabo」を設立しました。2017年に公益財団法人日本財団の「社会課題解決に立ち向かう革新的人材7人」に選ばれました。

東京都の2018年度東京都若年被害女性等支援モデル事業の一部を実施する事業者に選ばれました。

2019年フォーブスの「アジアの30歳未満の30人」の社会起業家部門に選出されました。

仁藤夢乃さんは2021年5月から明治学院大学国際平和研究所研究員に就任しました。

2021年9月30日、事務所を東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビル3階に移転した。

問題点とは?仁藤夢乃代表の不正会計疑惑が原因か?

Colaboの問題点について調べました。

Colaboの問題点とは?

仁藤夢乃さんが代表理事を務める「Colabo」が、東京都から委託事業や交付金を受けながら、東京都に報告した活動計算書などに不適切な支払いがあることが分かった。

元ゲーム開発者の暇空茜氏が、東京都に情報開示請求を行い、ネット上に公開しました。

その時に、「貧困ビジネス」とか「(被害女性を匿う場所が)タコ部屋」などと書いたため、仁藤夢乃さんが名誉棄損であると、弁護士7名と賛同人を集めて東京地裁に提訴すると発表しました。

「Colabo」の問題点1.東京都の委託事業でありながら業務内容が不明確で、事業報告も雑であった。

東京都が若年被害女性の支援を目的とした委託事業をColaboに依頼している。業務内容が雑で、補助金の管理にも不適切な部分が認められた。

「Colabo」の問題点2.政策を決定している厚生労働省の審議会に活動を担う仁藤夢乃さんなど業務当事者が入っている。

審議会の中で委託事業を行う仁藤夢乃さんが予算を増やすように要請してお手盛り予算になり、客観的で公平な審議が行われています。

「Colabo」の問題点3.シェルターに逃げ込んだ若年被害女性を沖縄へ連れていき座り込み活動や反基地運動をやらせている。

若年被害女性を救うための補助金(税金)が、若年被害女性のオルグ化や反基地運動の費用に使われているのが問題と指摘されている。

「Colabo」の問題点4.代表理事の仁藤夢乃さんの独断体制で適切な組織運営ができていない。

Colaboの事情を知る人物が「代表理事の仁藤夢乃さんの独断体制で、忙しい彼女がなかなか判断を下せず、(支援内容や組織運営など)回すのが大変」と語っています。

仁藤夢乃さんが女性の支援に集中していて、組織運営に問題がある。仁藤夢乃さんは左翼活動家の側面も持っていると言われています。

「Colabo」の不正会計疑惑の住民監査請求をした暇空茜さんについて調べました。

暇空茜さんのプロフィール

暇空茜(ひまそら あかね)さんは本名:水原清晃(みずはら きよてる)、生年月日は非公表で40代半ばと言われます。

東大寺学園高等学校を中退し、大検に合格し近畿大学に入学しました。学生時代はオンラインゲームのプレイヤーでした。

近畿大学を卒業後、SEGAに入社し、株式会社gloopsに転職して三国志バトルの開発に関わりました。

谷直史さんに引き抜かれグラニへ転職しました。神極のヴァルハラゲートを開発し、ゲーム完成後に会社を追放された。

谷直史さんを相手取り裁判して賠償金6億円を得ました。
Colaboを調査して会計処理に不審な点を見つけ住民監査請求を行いました。

Colaboの弁護士団に対抗して、告発する弁護士団を結成しました。
暇空茜さんのブログ「シン・ネトゲ戦記」に住民監査請求の詳細が記載されています。

まとめ

今回は東京都の住民監査請求で会計の一部不正が指摘された女性支援団体「Colabo」について調べました。

「Colabo」の不正な会計が明らかになり、税金が適正に使用されることを祈っています。

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